chowe
http://chowe.blog106.fc2.com/
World Wide Weblog
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告 | top↑
ハプスブルク家 最後の皇太子、逝去
2011-07-07 Thu 01:58
ハプスブルク家最後の皇太子、オットー・フォン・ハプスブルク氏(98)が4日、逝去されたそうです。諸国に滞在した後、ドイツに長く住まわれていたようです。住居も亡くなったのもドイツですが、遺体はオーストリアに埋葬されるのでしょうか。
今朝のHeute(駅にある無料の新聞)によると、16日、棺は「シュテファン大聖堂→王宮→カプツィーナ教会」のコースで葬送されるとありました。ハプスブルク家の慣習では、心臓はアウグスティーナ教会、心臓以外の内臓はシュテファン大聖堂、遺骨はカプツィーナ教会と分葬されることになっています。いずれもウィーン市街中にあって距離は300~400mと近いことは近いんですが、、、なんでこんなにバラバラに・・・。偉い人はつらいなぁ、と庶民の自分はいつも思ってしまうのです。

シュテファン大聖堂では地下のカタコンベに入って、皇族の内臓を収めた金属製の壺を見ることができます。4.5€、多分。ツアー形式になっていて、時間が決まっています。ガイドはドイツ語と英語。地下に潜るので相当寒い!!!激寒。上着を持っていないとかなりつらいです。何かあって出られなくなったりしたら・・・と考えてみると、半そでなぞで一晩いたらきっと自分も死んでしまうであろうというほどの寒さ。葬る手間が省けて、ってだめか。さらに、古代の庶民の埋葬場所(現在調査中(?))でもあったようで、その骨骨骨・・・の山まで案内されます。これがまた地底の奥で寒い。

カプツィ-ナ納骨堂では歴代皇族の超立派な棺を見ることができます。マリアテレジア夫妻とかフランツヨーゼフ皇帝とかエリザベート皇后とかね。どでかい金属製の棺に猛烈に重厚で立派な装飾がやはり同じ素材で施されているんだけど、棺は棺…リボンや花の造形と共に、髑髏や骨の造形がしっかりあって、なんとも奇妙な印象。とにかく見事ではあるんだけど、棺。中に「いる」わけですよね。シュテファン大聖堂の内臓壺もそうなのですが、密封しただけ(金属でしっかり溶接してあるけど)で本当に大丈夫なのか…何か起きないのか(怖い話じゃなくて化学・生物学的に)…中身はどうなっちゃってるんだ???と疑問を抑えきれません。自分もバッチリ観光客のノリで見てきて言うのもなんですが、死してなおここまで衆目に晒されるとは(恐らく本来の目的は、未来永劫弔い続けて祀るということなのでしょうが)、しかも3か所で。生体時の3倍の働き。なんともはや・・・。死んだら思いっきり休めると思ってる自分には、これはとてもじゃないが安息とは言い難い!
この教会はとっても小さいです。外見も質素で目立たない。棺の安置してある納骨堂と教会とは違う場所なので、直接教会に入っても棺は見えませんよ。見たとしたらそれは誰か別の方のです。納骨堂の入口は教会の右側にあります。大人は5€。ガイドブックには4とありましたが、5です。それから、ここにはお土産っぽいものはあまりないです。本当にちっちゃい教会ですから。絵葉書(教会内部や、棺のだ。。。)が数枚あるくらいかしら。
マリアテレジアと夫ローリンゲン公の2人分の棺(2人で1つなんだよ)とか、豪華な装飾はついてるけど戦車のような迫力で一見の価値あり。エリザベート皇后(市内のいたるところで肖像が見れるよ。ウィーングッズやチョコのパッケージにも。)は未だに伝説的アイドル的な存在で、その棺に対面できるのもひとしお。おみやげ通りのすぐそばにあって見学の時間もかからないので観光の際には、歴史を感じに寄ってみるのもよいかと思います。
別窓 | オーストリア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<何、国に帰るだぁ?高くつくでェ! | ―*暫定住居*― | 両親帰る。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ―*暫定住居*― |
copyright © 2006 ―*暫定住居*― all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。