chowe
http://chowe.blog106.fc2.com/
World Wide Weblog
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告 | top↑
ボートダイビング…低体温症になりました
2013-02-02 Sat 05:12
昨日、大学から車で3時間ほどのYanbuでボートダイビングデビューしてきました!
大学のダイバーたち(ふふ、僕も入ってるw)総勢12名でボートを1艇借りてのダイビングです。船で1時間半ほどいったスポットにレック(沈没船)があるそうで、そこを目指しました。ボートダイビングは朝が早いので、水曜の午後に大学を出てYanbuのホテルに泊まり、翌日木曜日にダイビングです。

出発前、大学のスーパーでみんなで当日の食事を買い出しとかしてまるでキャンプのよう!超楽しい。シンガポール出身のDがノリノリで買い物リストを作ったり、みんなの夕ご飯を作ってきてくれたりしました。Yanbuで泊まったホテルは一つの部屋の中に応接間やキッチン、ベッドルームx2、バスルームx2などがあり、中々豪華でした。が、夜行性のサウジだけあって、往来の喧騒が賑やかで面白く、中々ねられませんでした。

そして迎えた当日、Yanbuは…曇り~~!!寒い~~~!!!連日大学周辺でも低気圧で曇りや砂嵐が続いて朝は相当寒かった(サウジも寒いんだよ。。。)ので心配していたのですがやはり、この日だけ晴天に恵まれるはずもなかったのでした。

船で目的地に向かう途中、皆さん曰く、波が高い!いつもより荒れ!風強し!何より寒い~~!!と。

1本目、水温は26.5度。ここで40分ほど潜って珊瑚や魚、ウミウシなどを見ました。いつもはこれより1~2度高いところで潜っていたのですが、今回は何となく寒くて腕を組んだまま泳いでいました。その間小指がしびれていたのが気になりました。2本しびれたらバディに言って上がろうかと思っていたのですが、そんなこともなかったのでずっと泳いでいました。そして上がった途端、なんと低体温症(ハイポサーミア)になりましたよ。雪山で「寝るな!寝たら死ぬぞ!」ってやつです。どうやら内臓まで冷えに冷えてしまったようです。

これはもう面白いくらい震えてしかもそれが全然止まらなかったです。ブルブルじゃなくて、ガタガタ。ブーツをはいた足先までしっかり揺れるので、ガタガタ音がするのです。砂糖を溶かしたお湯を頂いたのですが、手の震えでお湯が跳ねて飲めなくなりました。普通の震えなら力を入れたら止められると思うのですが、今回はそんなことできませんでした。立ち上がるのもままならないのを無理に着替えて、防寒着や(薄手ですが)ダウン、ウィンドブレーカーなどを人から借りたのまで着て、5枚くらい着てそれでも猛烈に震えていました。隣に座っていたIが「これがサウジのダイバーだって写真撮影モノだねっ☆(´∀`*)」とか言って、笑えないって…。いや、外界に意識が向けられたのでポジティブ効果があったといえばあったのでしょうか。もっとも、一人でいたら、体力的にも気力的にも動けなくて着替えられず、悪化していたこと間違いなしです。他の人たちが居て、着替えろ!とかこれ飲め!!とか、これも着ろあれも掛けろと色々ケアして世話を焼いてくれたから、当日中に元気になれたのだと確信しています。

結局3時間くらいガタガタ大揺れしてました。過呼吸気味にもなり、人がそばにいるときはなんとか大丈夫だったものの、周りにいなくなると何やら朦朧としてくるのか「寒い、寒い、寒い…」と言い続ける始末。腕も胸の前で組んだまま、動かせないのです。震えがとまって腕が動かせるようになったのは4~5時間経ってからでしょうか。そして、若干、船酔いもした…。

びっくりしたのが、途中で腕にお湯が掛かって火傷したのですが、後で聞いたところによるとどうも飲むのに適温のお湯だったそうなのです。冷え切っていたからでしょうか、ちょうど平常時に熱湯をかけてしまったときのような感覚だったのです。腕もそこが赤くなってひりひりして、本当に熱湯で火傷したときみたいでした(とりあえず数十秒だけ冷やしました(ほら、すぐ色々着て暖めなくちゃだったから)。低体温症が治まったあとで見たら、何事もなくなっていました)。

本当は3本潜る予定だったのですが、もちろん残り2本はキャンセル。というか、亀になったままろくに動けもしなかったし。ダイブを続けられた皆さんによれば、2本目以降で潜った場所はそこまで寒くなかったそうです。そして大変美しかったそうな。沈没船は今回はボートの停泊位置の関係であきらめたそうです。次回のお楽しみ。

3年以上サウジにいるインストラクターさん曰く、(サウジで)こんな寒いダイビングは初めてですと。前出のIも低体温一歩手前でメチャ寒がってました。ダウンの隙間からチラ見して、自分のことも棚にあげて、欧米人の男性がこれだけ寒がるとはよっぽど寒いんだろうなと思ってました。またボートダイビングでこんなに波が荒いことも殆どないんですと。僕初めて行く場所では、致命的ではないけどおかしな不可抗力のアクシデントに見舞われることが多いんです(これのおかげで人生は(他人から見ると)楽しい。あれ、でも、考えてみるととんでもないやつだな!!)。今回も波が荒いと聞いていたので転覆とか何か変なことが起こらなければいいけどと思っていたのですが、うーん、こんなことになるとは。自分に起きただけでよかったというか、何というか。さもありなんというところですが、他の人たちには大変なご心配をおかけしました。これでどの程度で低体温症になるか身を以て知ったので、次回からは自分で大体の目安がつけられるかと思います。

ところで、日本の海は真夏でもこれと同じかもっと寒いそうです。あれ~。。。根性(※)!!



***
(※)もっとたくさん着たり、ウェットスーツより保温性の高いドライスーツを着て潜ります。それでも寒いという噂が。やっぱり根性なんだ、、、僕、、、日本に戻ったらダイビングできないかも、、、
別窓 | サウジアラビア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<IDカード更新 | ―*暫定住居*― | 一考>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ―*暫定住居*― |
copyright © 2006 ―*暫定住居*― all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。